クリスマスが近づいたからというのとは関係ないかも知れないけれど…。
"Jerusalem"というイギリスの聖歌がある。William Blakeの詩にSir Charles Hubert Hastings Parryという人が曲をつけたものらしいが、最初に聴いたのはEmerson Lake & Palmerのライブ、多分NHKの「ヤング・ミュージック・ショー」のライブでだったと思う。
これが非常に気に入って何度も聴き、ロックじゃなくて、もとのスタイルでやっているのを聴きたくなったが、全曲通して聴いたことがいまだにない。
なぜか(って、要するに賛美歌とバイブルと近くの女子高の生徒に興味があっただけだけど^^)高校時代にちょっと覗いた教会かなんかで見た賛美歌集にこれがあるのを見つけて大正琴(!)で弾いたことはあるが。そのときの印象では元のはだいぶ雰囲気が違うのではなかろうか、というものだった。
しかし、Blakeは偉い人だし、絵は僕も好きだけども、最初に歌詞をちらっと聴いたときから、陶酔感とともに、ちょっとした違和感を感じ、それはいまだに残っている。この曲に限らず、キリスト教の聖歌にも限らないのだけど、やはり、この陶酔感と違和感のしんどい同居状態、僕のところには主に音楽(ポップ・ミュージックですかねそれも)とともにやってきたようだ。他にも似たような経験はあるがだいたい10才から15才くらいの間のことのようだ。その前はもっと素直だったw
この曲に関しては、E. L. & P.がやっているからかなあ、と軽く考えてたけど、それは順序が逆で、もともとそんなもんで、E. L. & P.は(まあ、Greg Lakeは、なのかな)ごく普通の感性の延長でこれをやっていたのかねえ、という気もする。
日本でやる分には誰も歌詞なんか聴いちゃいないわけだしwいいのかな、いや却って危険なのかな、などとりとめないことを考える日であった。