2007-03-19 01:00:00+09:00
聴 . mixi . frank zappa

『Hot Rats』 Frank Zappa

mixiレビューから転載

僕がZappaをちゃんと聴いたのはかなり遅くて30代になる手前頃。このアルバムが最初ではないが、最初に聴いたときの印象は「うわーRockだ!」。僕がRockという音楽に抱くイメージに一番過不足なくはまる人というと、この人になってしまう気がする。Beatlesは初期と中期後期でだいぶ変わってきてどちらにしてもイメージとしてのRockからははみ出す部分があるから。

"Hot Rats"は、そんな彼のアルバムの中でもわかりやすいといわれることが多いように、様々な音楽的要素が適度にブレンドされていて曲もキャッチーで、何度聴いてもよくできてるなあと感心する。

Zappaのギターで僕が好きなところは歪ませないでアンサンブルに埋もれないかっこいいソロを弾けるところなのだけれども、このアルバムのギターのトーンは若干歪んでる。でも、アンサンブルに対する姿勢は同じに感じられて好きだ。"Peaches En Regalia"の間奏のギターソロなんか、どうやってこういう音に録音したんだろうといまだに不思議。アコギをテープ速度を落として録音したのかな?

この時期よくZappaとやってるIan Underwoodの変なノリのピアノもかなり好き。Portabilityがあるかどうかはわからないんだけど。