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3.68点 ( 279人中)
2006岩波書店橘木 俊詔
思ったのは、階層差とか経済格差とかが、もっとも端的に現れるのは学歴や教育水準においてである。というのが、やっと最近あたりまえに語られるようになったなってこと。
前に話題になった『不平等社会日本』でも、そのことが自然に書かれていたけど、あの辺からかな。
貧困層は身近なので感覚をデータで確認するという感じだけれど、まったく身近でない富裕層に関してはデータだけでなかなか興味深いものがあった。
しかし、単純に一国経済を仮定すると、貧困層が増えるってことは国内市場が縮小するってことだから富裕層にしてみればそれも困る話のはずなんで、それもかまわず格差拡大に進むというのは、やはりグローバリズムの後ろ盾があってこそなんでしょうかね。
富裕層の富はどこから来ているのかねえ?