人間の脂肪で走る船、そろそろ世界一周を開始か?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=372590&media_id=46
この船の名前はEarthrace。船長さんはPete Bethune。彼は自分の脂肪100mlを吸引、他にお友だち2名の脂肪合計10リットルを、船の燃料の一部にしたそうです。以前も紹介しましたね。 これだけの脂肪で11kmほど走れるとか。一方でPeteさんは「世界最速で世界一周」する気だそうですので、野菜などから採った油や動物脂肪で作ったバイオ燃料を使って、残り39000kmほどを走破するとのこと(彼らの計算では、29マイル/時で航行すれば65日で世界一周でき、現在の世界記録である75日を抜くことができるとか)。
ちなみに目的は「環境」サステイナブルな資源利用について意識を高めたいのだそうです。頑張ってくださいね。
1. (GIZMODO)
こういうのは基本的には嫌いじゃないんですよ。ただなあ…。
たんに脂肪で走るって、おもしろいじゃんって話で終わってしまうとなあ。
脂肪10リットルを燃料にする、とあるが、その脂肪10リットルを作るためにどれだけのエネルギーが使われているんだろうね。
当然それだけの脂肪を溜め込むには飽食してなくちゃいかんだろうし。
たとえば、牛肉一トンをつくるのに小麦が十二トン必要、十二トンの小麦をつくるのに一万二千トンの水が必要、という計算がある。
人間の脂肪十リットルをつくるのに牛肉が何トンいるのかがわからないけどw
「野菜などから採った油や動物脂肪で作ったバイオ燃料を使って」というのも、そういうことは考えてないだろうし。まあ、今年に入って急にもてはやされたバイオ燃料に潜む問題といっしょだけどな。
人間の脂肪を最初に使う、というのは洒落として許すとしても、その後は自給自足で走ってほしいねえ。どうやったらできるのか、今思いつかんけど。てか、それなら普通のヨットと一緒か…。