短いキャリアだし、どの時代も好きなんだけど、僕の好みにピッタリはまるのは"Cosmic Blues"から"Pearl"の彼女。
Janis Joplin - Maybe (live in Germany '69)
"Pearl"のアルバムを聴けば、彼女にもう少し時間があれば、きっと、この前のもっと荒っぽいテイストとこの"Cosmic Blues"の雰囲気を統合して昇華できたんじゃないかと思うんだけど。
Janis Joplin - Get it while you can
こっちが"Pearl"からで。
Jerry Ragovoyが作ってHoward Tateが歌った曲のカバーだけども、"Move Over"、"Down on Me"、Mercedes Benz"ぐらいが自作で、後は既存曲や人の曲が多いんだよね。
昔から不思議だったのは、唯一無比の歌はともかく、曲やアレンジも実に意識的に統合されているように聴こえるんだよね。まだ未完成だし、Janis以外の面子にびっくりするような輝きは感じられないのだけども、音全体からすると、あきらかにすすむべき道が見えているというような。
最初はソロじゃなくてバンドのボーカリストという位置づけだったはずだし、まあ、それでも普通ならバックボーカルとして扱われるようなパートの歌で他のメンバーふっ飛ばしてたりするんだけど^^;
さまざまそれなりに才能のある人が集まってたとはいえ、それもせいぜい「器用な人」レベルな気がするし、やっぱり本人が歌うだけの人じゃなかったってことなんじゃないかなあ。
しかし、音だけCDで聴いていると、そんな細々したことも考えるけど、映像だとそういうのもどっかに行っちゃいますね。