2009-04-10 00:54:00+09:00
日記 . mixi

話題にするかどうか迷ったけどw

mixi日記から転載 id=1133709185

【コラム】 ほ乳類も発情シーズン到来春は“ムラムラ”の季節なの?

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=803360&media_id=29

春になると性欲が強くなる…よくいわれる話ですが、実感のある人は意外と少ないかもしれません。しかし、冬眠から目覚めた生き物が子作りするのも春だろうし、春画や回春など春のつく性的な意味の言葉も多い。もしかすると春は人間の繁殖期かも!? そう思い立った筆者は仮説を検証すべく、まずは帝京科学大学生命環境学部の花園 誠准教授に繁殖期のお話をうかがった。

「実は、ほ乳類の繁殖期は必ずしも春とは限りません。ただ専門書によると、3月~5月に繁殖可能なほ乳類は年間を通じて繁殖可能な種も含めて46種中30種にも上るので『動物は春になると発情する』というイメージはあながち間違いともいえないかもしれませんね」

なるほど~。それではもう一つの疑問、なぜ春のつく言葉には性的な意味が多いのか、について国際日本文化研究センターの早川聞多教授にうかがうと…。

「春という字は、春の『日』に照らされた暖かさで、地中に『陽気』がこもって『草』の芽が生い出るという意味があります。この『生い出る』というイメージが、人の内に眠っていた『性欲』が『目覚める』イメージに自然と見立てられて、『性』と結びついたと思われます。そうした連想から春情、回春という熟語も生まれたのでしょう」

さらに、古事記や万葉集には、春になると若い男女が集まって、互いに求愛する歌を詠み交わす「歌垣」という行事が記録されているとか。やはり、古来の日本人も春になると、性欲の高まりを感じていたのかも。

それでは最後の調査。現代人にとっても春は繁殖活動の季節なのか? もし春に欲情している人が多いなら、出生数は1月、2月生まれが多いかもしれない…(妊娠期間9カ月で算出)。そう考えて調べてみると、1月の出生数は5位、2月は最下位と、あっさり仮説は崩壊。どうやら現代人は季節の影響なくムラムラしているみたい。確かに冷暖房のある今は、季節なんて関係ないのかもね。 (R25編集部)


このニュースね、ニュースというかなんというか^^;

さて、で、まず第一にこういう自覚があるかどうかですけど、これは確実にあります。「はなやぐ」といいますが、要するにエロスが増大する、生命力が活性化する、その自覚が肉感を通して感じられるというところ。草の葉の匂いや花の色づきに同調するように、自分の肉体が活性化してきて、それをよく吟味すると性的な感覚をベースにしている部分がある、というのは少なくとも僕の場合は間違いない。

今は多分誰も読まないであろうw、伊藤整の「生物祭」という短編があるんだけど、主人公が父親の臨終で帰った北海道の春の自然や女達に生殖を感じるという描写があって、それはとても説得的だった。

ただ、続けて言うと、それを人間以外の動物の繁殖サイクルと同じものだと決めてしまうとしたら、かなり抵抗を感じるな。

というのは、人間の↑でいっているような「ムラムラ」というのは、単なる動物的なサイクルじゃなくて、むしろ刺激に反応して起きるのが主調になっていると思うからだ。

たとえば、禁欲をテーマにして何かを書けば、春真っ盛りに自然の開花から背を向けて薄暗い一軒家に閉じこもる男を主人公にすることもできるだろう。だけど、そうであれば、そうやって隠れている男のもとにも、花の香りであったり鳥の声であったり暖かな太陽であったり、障子を閉ざしていても忍び込んでくる春の力に苦しめられる、というような描写がなければ絵にならないだろうw

逆に言えば、無味乾燥な都会を舞台にすれば、そういうことを気にせずに描写を進められるということでもあり、そこでかりに男女が発情する光景を描いたとしても、別にそれはいつものことであって、繁殖期だからかー、というような感じを与えることは難しかろう。

もちろん、都会を舞台にしてもそういう「春の目覚め」を書き込むことはできると思うけれど、まあそれは個別対応だからいいとして。

ちょっと、結び付け方が単純だと思うな。 じゃあ、理由はどうあれ「春に欲情している人が多い」というほうはどうだろうか。

これも、どうもそうは思わなくて欲情する人はいつでも欲情してるから変わらない、と思うんだよねw

歌垣を春にやるのはもちろんふさわしいと思うけど、それは人間の肉体が勝手にふさわしくなるからではなくて、周囲がふさわしくなるから人間はそれにのるのだと思う。それはサイクルとは違うよな。

で、何月生まれが多いかって話だけども、これは実感から言って(僕もそうだけど)確か十二月生まれが多かったんじゃなかったかな?これは、となると冬の一番寒い頃…。と。

で、そう考えると僕にはすぐ思い当たることがある。

一番寒く枯れ枯れとして、北風が窓を鳴らすような夜中。

メス猫がオス猫を呼ぶ声がこだますることがありませんか?

あれは、なかなかくるんですよね。

一人で寝ていると、春に感じる狂おしくも満たされるような感覚とはぜんぜん違う、けど、これもエロティックな感覚には違いないというような。

だから、僕はやっぱりサイクルじゃなくて刺激の問題だと思うわけです。

まあ、もちろん人それぞれだろうことは間違いないし、性差によっても大きく分かれるかも知れないけれども。

しかし、そういう春の感覚は、開発が進んだせいか、あるいは日本の山が杉ばっかりになったせいか、あるいは僕が老いたせいか、二十一世紀に近づく頃から、薄れている気がするな。

さびしいな^^;

まあ「季節の影響なくムラムラしているみたい。」というのは僕も賛成だけど、それは別に「現代人」にかぎったことじゃないんじゃないかと思うな。だいたいそんなこといったら北欧の人とかどうなるんだ?