そんな風に(どんな風だ?)、忙しすぎるわけなのだが、今回の忙しさで特徴的なこと。 それは、どこかに行ったりするわけではなくてひたすら自分の仕事場に篭ってやっている、というところ。
ずっと家に居られていいじゃん、とか?
しかし、ちょっと散歩に出たり気晴らしできるくらいの余裕があればともかく、ずっと机の前に座ってるとかなり消耗する。だんだん、うんざりしてくるというか、気持ちが萎えて、手が動かなくなってくるってことがわかったw なんというか。
仕事だから使う頭は1割、しかも一人。
だんだん、使われていない部分が勝手に問答を始める。こんなモンさっさと片付けてやるべきことをやらねば、と。
やるべきこと?
別に脈絡がつくわけではなく、思い浮かんだ曲を探してみたら、これも動画が。
Carole King - Jazzman
彼女の曲としてはむしろ話題に上ることが少ないほうだと思うんだけれど、この曲好きなんだよなあ。
凝縮された感じは少ないけど、導入的なコード進行をいくつかつないで歌がのっていて、メインになるような進行が繋ぎになっていたりしてね。この動画はちょっとテンポ速めであおり気味の演奏だけど、スタジオ盤はもっとどっしりしていて、グルーヴィ。まあ、実際に生で聴くならこのくらいあおられたほうが盛り上がるかな。
Left me, won't you lift me above the old routine; Make it nice, play it clean jazzman.
とか、
Jazzman take my blues away; make my pain the same as yours with every change you play.
流れてくる音楽に何かを託す、というような歌を聴くと、現実には音楽に力づけられることのほうが多いにもかかわらず、歌詞ではむしろ後景に退きがちなその音楽を奏でる人にならなければ、と思うことが多いのだが、不思議とこの曲だけは、聴き手登場人物のほうに感情移入ができるのはなぜなんだろうか。
僕にとって、やるべきこと、そしてCarole Kingといえばこの曲がはずせない。
Carole King - Up On The Roof
ほんとはもっとシンプルな編成がいいと思うけど。
去年の演奏かあ。
歌が彼女特有のはねっかえりっぽいところが少なくなって、丸くなった印象がなくもないけども、歌が進むにつれて、はねっかえりな感じが戻ってきてよいな。若い頃の彼女の歌を聞いていて、すばらしいけど、歳をとってこのままだったらちょっとつらくなるんじゃないかと罰当たりにも思ったりしたが、ちゃんと素敵な老婦人の歌になっているのが凄いと思う。
自分がトシだからというのでもなく(昔からそう思っていたからね)、大人が落ち着いて聴けるBGMにならないポップスがあればいいのに。できれば、そういうのがやりたい、と思っているので、なんとなく成熟というイメージからは遠かったような彼女が、こんな風に、若いときの魅力を保ちつつ成熟しているのはすばらしいことだと思う。まあ、僕がそんなことあーだこーだ言ってることがおかしいくらい凄い人だからなあ。
"roof"を伸ばすときにこんなに口をあけるのか、とか、なかなか参考になるなw
やるべきこと、と、置いてみたら、これとこれ、といつも変わらぬ何かが出てくるわけではない。
けれどそのつど、まあ、やるべきことはこれだ、ってものが出てくるのかな。
はやく今日の仕事を終えてギターに弦を張ろう。