有名なミラーボールのジャケットのライブ盤からEagles加入を経て発表されたソロアルバムから。
Joe Walsh - At the Station
そういう時期ということで、Eaglesの看板もうまく利用しつつ、リズム隊など要所要所は自身のソロ活動で得た付き合いできっちり埋めていいサウンドに仕上げています。
Eaglesってバンドはなにしろリズム隊が貧弱で特に歌う人がただ太鼓をたたいてるってだけなので、せっかくリズムに関して意欲的なこころみをしても実際に演奏を聴くと笑っちゃうというのが多い。"Hotel California"があまりレゲエだと思われなかったというのも、要するにやってる人がヘタだったからじゃないのか…。
というのは言い過ぎかもしれないけれど、やっぱり味わうべきところに味わえるものがない、というのは悲しいわけで、Walshのソロの楽しみの一つはリズム隊がちゃんとしてたらどんな音になるのか、というところは大きい。
この演奏はベースはWillie Weeksだし、ドラムは確かJames Gangでも一緒にやっていたJoe Vitleで、まあドラマーというよりは歌から作曲もこなせるマルチミュージシャンという感じなのだけれど、この手の音楽には十分だと思われ。
この曲もWalshとVitleの共作で、こういう起承転結がはっきりしないままになんかうまくまとめて聴かせてしまう、というような曲をきくと、センスあるなあ、カッコいいなあ、と思う。知的ってこういうことかなと思う。
僕は実は音楽に限らずすべての分野においてアメリカに知性というものを感じることはほとんどないんだけど(まあああいう国だからしょうがないしだからこそ今大きな顔をしていられるわけだろうけど)、知識や教養の量とか、記憶力のよさとか計算の速さとか(w)でなくて、なんか頭使ってるなーという感じというと、この人が思い浮かぶ。
まあ使いすぎてだんだんヘンになっちゃったみたいだけどこの人w 飲みすぎだったっけかな?
まあもともと変人だったのかも。
お酒好きな人、気をつけましょうね^^;