久々の角括弧つき日記だな。
なにしろBeatlesとかYesとかCSNYとか、そういうので育ってるので、演奏してるときは暇があったら唄うもんだという頭でずっと来ているが、今のところその辺はまだ完全に解放されきっていない気がする。
頭はそうでも体がそうなってないしw、環境もあるだろうし。
たとえばBluesナンバーなんてのはあまりハモったり複数で唄ったりってのが合わないことが多い。歌詞からしても語り口にしてもあまり複数の声を招来するというより一人が似合う、俺様な唄でも、黄昏れてる唄でも、より個人的な色彩が強いというか。まあ、そこが魅力的だったりもするわけで、それはそれで演奏していても大切にしたいもんだし。
まあなるべく、そうでない曲ややり方を探してはいるんだけども、やっぱり限界はある。
かたや、R&B/Soulに行くと意外とありそうでないというか、こちらの二人目以降の声は完全にコーラスになってて、少人数の中でお互い頑張るという感じではない。あるいは基本コール&レスポンスだったり。ゴスペル調ですかな。
ところが、JohnnyとEdgarのWinter兄弟が一緒にステージに立つとそれこそどんな曲でも代わりばんこに唄ったり延々とハモったり、そりゃかっちょええ、ロックだなあと思うのだが、同時にまさに兄弟の絆というか、ともに育った強みだろうなあ、俺兄弟いないし…、と、ちょっと黄昏れてしまったりもする。
そこへ行くとこの二人は、兄弟かどうか知らないけれど、そういう向き(どういう向きだ)にはオイシい。
Sam & Dave - Hold On I'm Comin' (best quality + lyrics)
他にもいろいろヒット曲はあるけれど、やっぱこれが取っ付きやすいかな。 なんかあらためて歌詞を読むと"You've Gotta Friend"みたいでちととまどうがw 曲にそぐわない気がしちゃうのはやっぱり後から肉食い始めた日本人だからかねえ。
この動画のテイク、どうも、僕が持ってるスタジオ盤と微妙に唄い方が違う気がするんだけど、複数テイクがあるんだろうか。それともマスタリングで違って聴こえる?それにしても違う気がするのだが。
スタジオ盤で音だけ聴いてると、どっちがどこを唄ってるのだろう?と、思ってしまうが、リアルタイムで聴いてない僕なんかでも今は動画があるんで、いろいろ確認できるのはありがたいな。
Sam and Dave live - Hold on I'm coming
しかし、MotownのFunk Brothersはこういう営業関係ではほとんど出てきてないようで、あまり映像も残ってない気がするけど、Booker T. and the MG'sあるいはThe Mar-Keysって、ほんとにあっちこっち営業に飛び回ってて、凄いなと思う。そういえば、Otisと運命を共にしたThe Bar-Kaysもそうだな。
声がたくさん揃ってサックスとかもいたら"Soul Finger"とかもやってみたいもんだが。
同じ曲もう一つ。
The Sam & Dave Show - 12. Hold On, I'm Comin'
いやいや、スカシてますねw 途中でマイクを変えるのは意識してるのかたまたまなのか。
こういうステージングを全体で真似しようとは思わないけど(だいたい踊れないし)、この占め方はよいと思うなあ。
さて今日からたぶんまた三日間セッションだ。 Hyper-Hobo志願は続く。