1. 厚労省「エアロゾル感染」認める 「飛沫と接触」との見解を改め mainichi.jp
エアロゾル感染と空気感染区別できるの?という意見を受けてのFB。
区別はできる、というかできちゃうんですよね。 大きさによって漂う範囲が決まるので飛沫ならこの程度離れればいいはずっていう 議論になってるわけですよね。 しかし、当初からそれで十分説明できなくて、 エアロゾル感染があるならあり得るよなというのは、 そもそもDP号のケースでもあったし。 ナントカ感染って定義を作ってどこに当たるかをめぐって事態が拗れるというのは 要するにそれによって必要とされる感染対策が変わるからだとみています。 今はなんか空気感染を認めると感染対策がめちゃ大変になるらしく。 しかし実際はというとワタクシなんぞも飛沫と接触に対する対策は 当初からやって慣れてきてるし、 すでにCO2メーター携帯してますしw
たとえば こんなの がありますが
病室
・独立空調で陰圧管理の個室が原則
・空気を外部へ排出する前や再循環前にHEPAフィルタを通す
・入退室時以外は扉は閉めておく
・患者には病室外に出ないように指導する。 やむなく移動する際にはサージカルマスクを着用させるそんなのムリ!っていうわけで、エアロゾル感染は空気感染じゃない! ってことになっていくのだろうと予測しますが、自己防衛策としては 事実上独立空調になってるかどうか、ってのは結構ポイントかなあと思っています。
んー書いてて気が付きましたが、 もしかして頑なに野戦病院式のコロナ専門病院を作らないのは この辺も絡んでいたりして?