日付けも変わる頃地震。 宮城県沖M7.3。
赤提灯ハンターやってます
学校に入って都内に戻る頃には大地震への不安は充分過ぎる程充分醸成されていた。 なので、今でも都内のどこに出掛けても、ここで大地震が起きたらどうするか、 どうなるか、というのは必ず考えるし、 それで解なしとなるような場所には原則出向かないということになる。
銀座は江戸前島の地盤があるので比較的安心できる場所ではあるが、 それにしても実際に地震が起きるかどうかなんてのは当然予測できっこない。
というわけで地盤は比較的信用できるし、 いざとなったら新しい耐震性高いビルの上に避難すれば なんとかなるだろう某病院もあるし、てな感じでうろついて戻って、 さて寝るかなという時間に地震だった。
関東各地停電の被害があるようだが、ワタクシの部屋はいまのところ無事です。
F1はいちおう燃料プール、原子炉建屋ともに異常なしというアナウンスはされた (信用できるかはともかく)ようだし、寝るかな。
人は学ばない。 人といって悪ければ人の総体としての社会はめったなことでは学ばない。 ということを、困ったことにこの11年でワタクシは学んでしまった。
学ぶ人がいくらかいたとしてもそれで社会が学んだということにはならない。 だとすれば、何をすべき?