現像に使ってるdarktableを最新バージョンにアップデートした。 大分プロセスが変わっていて戸惑い半分便利さ半分。
使う機会が多いアプリはどちらかというとアップデートをさぼりがちだが 今回アップデートしたのは何故かというに、ファイルストアに使っている 外付けのHDDがなんか怪しくなってきたからである。
容量が少ないHDD(!)をやりくりして使ってたので、ここは一発! ということで2TBの外付けSDDを奮発、現像のベースになるraw画像とiTunes、もとい、 musicの音源データ用のフォルダを一つの外付けSDDに格納できるようにして、 ならば、というわけでdarktableもバージョンアップ。
データ移行やdarktableに慣れるのに一日くらいかかったがそれからは平常運転である。
しかしdarktableは基本のプロセスはなかなかよくできているのだが、 ファイラーというか、画像管理の機能がいまいちということで、 ディスクを移行したりする時は結構大変なのだ。
それもあって、Adobe大嫌いだが、いつかはLightroomとPhotoshopに移行しないと いけなくなるのではないかという不安が拭えないのだけど、どうなんだろう。
SSDに移行してみるとこれでさほど不便はない感じだけども…。
現像はともかく、レタッチにはPhotoshopが楽そうな気はする。 OSSでのカウンターパートはgimpあたりかと思うが、Photoshopのレタッチ機能は 便利だもんなあ。
まあポートレートに本格的に取り組むのでもなければレタッチが必須、ということには ならないと思うし、その時までに考えればいいか。
風景やら街角写真だけならdarktableだけでも充分いけるよね、と思うのであった。
大体本来は現像で大幅に弄るなんてことはしなくてすむのがのぞましいだろうし。