簡単に作れて時間が節約できるので、 ここ一年くらいは昼飯などはインスタントラーメンをよく作って食べていた。 もやしとか葱とか菠薐草を載せれば野菜も摂れる。 大学の学食でラーメン食べてたらサークルの先輩に、ラーメンはいかん栄養の ためにタンメンを食え、とか言われたなあと思い出しながらとっかえひっかえ いろんなインスタントラーメンを食べてきたが、さすがに飽きてきた。
しかし、揖保乃糸だってパスタだって、微妙なものも多いが蕎麦だって 乾麺から作るのにラーメンだけはインスタント? そりゃあスープ作るのが面倒そうだしな、というわけだったが、 YouTubeの 【限界素ラーメン】無化調(武藤たけしの極み飯) というのが、めちゃくちゃ簡単さらには最近のしつこいラーメンは 受けつけない、昔ながらのさっぱりを求める舌にも合いそうなので やってみた。
材料は昆布と煮干しと醤油と麺のみ。 こうやって煮干しの頭と腸を取って昆布と一緒に煮出したスープを丼に入れた醤油と 合わせ、茹でた麺を入れればできあがり。 煮干しと昆布はしばらく水につけた後に煮出すが、その時間を除けば10分でできる。 味もよろしい。 これは使える。 動画でも触れられてるがシンプルなだけに素材それぞれの個性がモロに出そう。 逆に麺や醤油、出汁をいろいろ変えてみるとまた違う味になりそうで、 醤油の味比べが好きな身としては燃えるものがある。 麺もいろいろあるし生麺もいけそう。
二回作ってだいたい感じがつかめたので、今回は菠薐草と近くの肉屋の 肩ロースの焼豚を載せてみた。
やっぱり肉屋の近くに住むのが正解。