Gilbert O'Sulivanといえば、"Alone Again"か"Clair"か、いや、もしかしたら"Alone Again"は知ってるけど、Gilbert O'Sulivanは知らない、という人が一番多かったりして。
"Alone Again"の頃は繊細なアーティスト、というイメージだったのが、イメージチェンジを図りノリのいい曲をやるようになったというのは当時の時代の流れというか、Elton Johnなんかとも共通するが。
Gilbert O'Sullivan - Ooh Baby
これはその中でも何曲めかのシングルで、既に板についてていいはずなんだけども、演奏はあまり板についてるとは言いがたい気がする。ブルージーにベンドする歌いまわしであるはずのところもはっきりしないし、単純で思い切りのいい歌詞に気持ちがついていってないというか、弱い子供が駄々こねてるみたいに聞こえるところもあるしw
しかし、この乗り切れてない感じがまたよかったりするんだよね。 別にStevie Wonderみたいな凄い奴じゃなくても黒っぽいのやっていいんだみたいなw
Gilbert O'Sullivan - get down 1973
この曲あたりがイメチェンの始まりかな?
むしろこの曲のほうがハマッてるかな?しかしドラムスがいいな。アメリカの黒人音楽ばりなんではないけど、うまくアクセントとパターンで補う典型的なイギリスのポップスのいい仕事、という感じ。
しかし、こう聞いてくるとメロディメーカーとしてはコード展開もそれほど芸があるようにも聞こえないし、歌詞の内容もヤワそうだし、僕としては、口語的な歌詞の語りっぽいのせ方とか、そういうところがいいなと思うことが多い。
後はやっぱり声かな。
Gilbert O'Sullivan - Nothing rhymed
イメチェン前の曲1曲。
この曲みたいに "Nothing" をオスティナートに挟んで盛り上げていくみたいな芸はやっぱり聞いたときは新鮮だったし、今聞いてもいいと思うな。
これを読んでもしかしたら勘違いする人がいるかも知れないけど、大好きなんですからね!w