2008-08-29 19:20:00+09:00
日記 . mixi

これはおもしろい

mixi日記から転載 id=916939444

大地震 富士山級の海山が震源

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=591534&media_id=2

茨城県沖の海底下に富士山級の海山(かいざん)が沈み込み、マグニチュード(M)7級の大地震を繰り返し起こしていることを、東京大地震研究所などが突き止めた。太平洋側には海山がこのほかにも数多くあり、これらの場所が分かれば、大地震の震源域などが予測できる可能性があるという。29日付の米科学誌サイエンスに掲載される。

プレート(岩板)上にある海山が、プレート運動で沈み込むと、海山がある場所で摩擦が強まり、大地震を引き起こすと考えられてきた。また、茨城県沖で約20年ごとに繰り返されるM7級の大地震は、海山との関係が指摘されてきたが明確ではなかった。

研究チームが、この地震の震源域で音波による構造調査を実施したところ、深さ約10キロの地中に、高さ約3000メートル、直径約50キロの富士山級の山があることが分かった。約70万年前に日本海溝から沈み込んだ海山だと推定された。

一方、82年7月に茨城県沖で起きた地震(M7)を解析した結果、この海山のへりにひずみがたまって震源となり、海山の前方に震源域が広がっていることが判明した。08年5月の茨城県沖での地震(M7)の前震でもへりが震源だった。

海山が沈み込んで通過した後のすき間には、堆積(たいせき)層が作られるなど軟らかくなっており、震源域にならないと推定。従来考えられてきた海山そのものも震源域でなかった。

東京大地震研究所の望月公広助教(海域地震学)は「今後、海域調査によって海山の位置などが特定できれば、大地震の震源域の範囲を予測できる可能性がある」と話している。【河内敏康】

1. (毎日新聞)

茨城県沖は地震は多いけれどM8級の巨大地震は(ほとんど)ない。

それはなぜかというと、現象的には、この辺のプレート境界は南関東から西日本にかけてのプレート境界よりも固着の度合いが低く、そのため、いわば小出しにエネルギーが解消されるからではないかという考え方があるけれど、それがこういう形で具体的に検証されるとしたらおもしろい。

なまずの頭を押さえているのは海山だった、というわけか。