- 『 The Lamb Lies Down on Broadway 』 Genesis
これ以前の初期の音、以降のジェネシスの音、これを最後にバンドを抜けたPeter Gabrielのソロ活動での音、すべての要素が渾然としているこれ1枚しかない、という作品。
RAELという若者の遍歴を軸にしたロック・オペラ仕立て、全体は長いがそれでも足りないというくらい多様なものが詰め込まれている。
比較的ニュートラルな感じから曲を追うごとに、陰鬱で鈍い色彩が強まっていき、最後の"IT"で大団円よろしく別れを告げる様を味わいたい。
日記に補遺 があります。