2008-11-18 11:45:00+09:00
日記 . mixi

Steve Harley, Cockney Rebel, "Phantom of the Opera"

mixi日記から転載 id=998041838

Steve Harleyと言えば、74年のCockney Rebelのリーダーで、意外なところでは"Phantom of the Opera"でSarah Brightmanとデュエットしている人。

なのだが、僕が一番いいなと思った曲の動画があったのでそれから。

カチンコ

Steve Harley - Roll The Dice (1978).

Cockney Rebel解散中に出したソロアルバム"Hobo with a Grin"から。このソロアルバムは、本国イギリスではどうかわからないが、日本では発売されなかったはず、というかほんのちょっとの話題にも上らなかったと思う。僕自身、80年代に入ってからあらためてCockney Rebelを聞きなおして、当時思っていたよりも遥かに豊かな音楽性に驚いて音源を捜していて偶然見つけたもの。

確か再結成のCockney Rebelにも参加していたJim Cregan、Stuart Elliott(この人のドラムはなかなか好き)、Duncan Mackayなどを始めとして、今改めてみると、Rosemary Butler、Bill Champlin、Herbie Flowers、Bob Glaub、Paul Humphrey(!)、Tom Kelly、Bobby Kimball、Michael McDonald、Bill Payne、等々、バックに錚々たる面子。"A Cockney goes to the United States."みたいなアルバムなんだなきっと。Marc Bolanが(この曲ではないが)1曲ギターで参加して個性的なプレイをしているのと、Guitar(とおそらくアレンジもかなり)のJo Partrigeのサポートぶりが良いのが印象に残った。

もちろん、本人も子音がべたべたひっかかる、鈍重といってしまいたくなるような歌(またピッチが微妙にいいところに来るんだよな)をフルに聞かせてくれます。この時期実はイギリスからこういう一聴するとさほど意欲的なサウンドではないんだけど、基本に回帰して聴き飽きない音を作ってた人たちが結構出た印象がある。

Leo Sayerなんかも80年に出した"Living in A Fantasy"というアルバムからの"More than I can say"は古いR&Bスタイルを借りた曲でちょっとノベルティっぽかったけど、アルバム全体はそういう感じだった。

それはともかく、もともとBob Dylanとアメリカンミュージックの人だったらしいけども、Cockney Rebelのときはあまりそういうのを感じさせないようにしていたのか、しかし、そちらの曲もなかなかによろしい。

カチンコ

Steve Harley & Cockney Rebel - Sebastian

いやあ、これはもしかするとあがた森魚の「赤色エレジー」と同じような発想なのかも…?時期も近いし。とか思ってしまったりもするが、何回聴いても飽きないな。なんども再録しているけど、やっぱりこのオリジナルが好きだなあ。

で、"Phantom of the Opera"。これは実は、僕はつい最近まで聴いたことありませんでした。というか、あのSteve Harleyだとは、どうも思えず、同名異人ではないのか、とか疑っていた^^;

カチンコ

Phantom of the Opera- Sarah Brightman and Steve Harley

聴いてみると確かに声は彼のような気がする。まあ、"Sebastian"が本格的に商業主義化すると、こうなるのかなという気はしないでもないな。

このおかげなのかどうかわからないが、今でも精力的に活動しているようで、弾き語りのツアーとかもやっているように聴く。がんばって欲しいものです。

クリップ

Officail Steve Harley Website UK

http://www.steveharley.com/