動きのない影に浸された森から 必ずしも追われるわけでもなく どこまでも青い空に聳える 一本の常緑樹に辿りついた
風にそよぐ葉が 眩しい光をばらまき 影はすばしこい動物のように その間を走り回る
現在(いま)常緑樹の葉が閃き 光は未来 影は過去
僕は時間(とき)を手にする
その場にくずおれ 眠りの中に目覚め 逃れ去る常緑樹の葉を追う
眼(まなざし)を以って 手と足を以って その樹木に触れると
僕は時間(とき)を手にする
動きのない影に浸された森から 必ずしも追われるわけでもなく どこまでも青い空に聳える 一本の常緑樹に辿りついた
風にそよぐ葉が 眩しい光をばらまき 影はすばしこい動物のように その間を走り回る
現在(いま)常緑樹の葉が閃き 光は未来 影は過去
僕は時間(とき)を手にする
その場にくずおれ 眠りの中に目覚め 逃れ去る常緑樹の葉を追う
眼(まなざし)を以って 手と足を以って その樹木に触れると
僕は時間(とき)を手にする