ベランダのハーブたちにも降りかかるほどの量の雨が降っていた。
乾燥した地方から来た植物が多いから水やりの頻度は少なく、一度に大量に、としている。日本のこんな湿った雨にあてて大丈夫かと思うが、意外に元気そうに見える。
やっぱり水道から人間が汲んだのより空から落ちてくる天水のほうが気持ちいいのかね。
乾かすときの心配がなければ、濡れたら気持ちよさそうな雨である。雨量があって雲が多く、空は見えないけれどなんとなくあたりは明るくて、ちょっと少し緯度が下がったんじゃないかと思わせるような雨。
ドライブするなら田舎の緑の中をうねるアスファルトを水を跳ねながら走りたいような天気。
太陽は出ていないが光を感じる日。よく春先や夏の終わりにありそうな気がするけれど、今頃もあったっけ。
せっかくだから外に出ると、緑が生き返っている。
ドライブしなくなったら雨の日の楽しみが減った。
うん。
雨を撮ろう。