- 『 環境と文明の世界史: 人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ 』 石弘之、安田喜憲、湯浅赳男
環境学の石弘之、環境考古学の安田喜憲、経済人類学の湯浅赳男が鼎談形式で人類誕生から現在までの世界史を環境史の面から話し合った鼎談本。
人類誕生から現代まで、常に人類は環境を破壊しつつ増え、そして減ってきた。
近代ヨーロッパ文明(というより根っこはそうでもむしろ現代のアメリカ発の大量消費文明か)に潜在する環境破壊志向を変えて行こうという目論みは三者に共通だがその答えはそれぞれ異なる。
近刊の同種の書物には、ここで述べられている直感的な意見を反駁するような調査結果もあるようだが、基本の流れは今でも十分通用すると思う。
日記に補遺 があります。