2011-03-16 08:16:00+09:00
日記 . mixi

日記

mixi日記から転載 id=1690266031

東日本大地震発生から5日目。自宅では電気ガス水道ネット回線は復帰後問題なし。

東海村周辺の放射線テレメータのインターネット表示をチェックしているが前日までは特段の変化なし。300~1500nGy/h程度の測定値となっている。今朝06:00頃になって各ポイントの値が2倍程度に跳ね上がったが数十分で元に戻った。福島の影響かも知れないが値を見るかぎり、現地はともかくこちらで問題視するレベルではないだろう。

計測値が仮に3000を示したとしよう。単位はnGy/h。ナノグレイ/時だが、現在報道など使われているシーベルト(Sv)との関係は、

Sv=放射線過重係数×Gy

放射線過重係数は種類により1~20だが、仮に最大の20を取っても、 60000nSv/h = 60μSv/h = 0.06mSv/h。つーわけで、CT一回未満どころか、最低限線量の胃のX線検査程度、だな。

福島第一の状況はいよいよ長期化の様相を呈してきた。現状では長期化するということは最悪の事態は食い止めてるということなのでむしろよいと言わざるを得ないのが悲劇的だが…。

ここに来て原子力発電についていろいろと情報が錯綜してきているのだが、個人的な事情で確認している余裕がない。だいたい、本来ならそんなことをしている暇があるなら他にすることがあるはずな状況なのだし。

とりあえず後日の確認事項としてメモしておく。


2011年3月11日14時46分頃、北緯38.0度、東経142.9度の三陸沖、牡鹿半島東南東130km付近、震源深さ24kmで、マグニチュード9.0の巨大地震が発生した。マグニチュードが当初8.4→次に8.8→最後に9.0に修正されてきたことが、疑わしい。原発事故が進んだために、「史上最大の地震」にしなければならない人間たちが数値を引き上げたのだと思う。これは四川大地震の時に中国政府のとった態度と同じである。

地震による揺れは、宮城県栗原市築館(つきだて)で2933ガルを観測し、重力加速度の3倍である。しかし2008年の岩手・宮城内陸地震では、マグニチュード7.2で、岩手県一関市内の観測地点で上下動3866ガルを記録している。今回より大きい。

NHKなどは「1000年に1度の巨大地震」と強調するが、この東北地方三陸沖地震の実害と、原発震災を起こした原因は、津波であった。では、津波の脅威は、誰にも予測できなかったものなのか。日本の沿岸地震では、ほんの100年前ほどの1896年(明治29年)の明治三陸地震津波で、岩手県沿岸の綾里(りょうり)では8.2m、吉浜(よしはま)24.4m、田老(たろう)14.6mの津波高さが記録されている。「想定外」の言葉を安っぽく濫用するなとマスメディアに言いたい。被害が出たあとに、被害を解析してくれても困る。事故後に、「想定できなかった」ということは、専門家ではない、ということだ。すべて私のごとき人間に想定でき、昨年8月に発刊した『原子炉時限爆弾』(ダイヤモンド社刊)に書いたことばかりが起こったのである。電力会社が「故意に想定しなかった」だけであり、想定しなかったその責任は、被曝者に対してきわめて重大である。

http://diamond.jp/articles/-/11514

1. 『破局は避けられるか――福島原発事故の真相 ジャーナリスト 広瀬隆』

そもそも、マグニチュードの大きさと襲来する津波の規模が単純に相関するわけではないだろう。その辺の想定がどうなされていたのか。今回の事故の要因が「震動には耐えたが津波に負けた」という質のものである以上そこは押さえておかないと。

夕べの静岡富士宮での地震。今回の地震はユーラシアプレート(アムールプレート)、フィリピン海プレート、オホーツク海プレートの三プレートがぶつかるあたりで起きているように見える。阪神淡路大震災以降ユーラシアプレートの境界地域が活性化していることもあり、長野、中越で起きた地震と近い様相であるか、関連するかもしれない。

現在のところ地震の震源分布をみると、茨城県沖を除けば、オホーツク海プレートおよびフィリピン海プレートの内部および2プレートの境界の状況には東日本大地震以降変化はないように見えるし、


気象庁地震津波監視課の横山博文課長は記者会見で「地震の発生場所もメカニズムも想定される東海地震とは違う」と述べ、東海地震との関連を検討する「地震防災対策強化地域判定会」の臨時会は開かないとした。

http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY201103150530.html

2. 朝日新聞

というのは妥当な見解なのかもしれない。

しかし、富士宮で震度6強といえば、これだけで大きなニュースになって不思議ではない規模だと思うが、被害が連鎖的に広がる事がないことを祈る。

体感では昨日は若干余震の起こり方が穏やかになったが、一方で、近く浅い地震が主になってきた気はしていた。震源分布でも、東日本大地震の震源域から拡散しているように見える。

しかし、この状況で何も動きが取れないのがもどかしい。 まず自分がやらなければいけない事をかたづけるのが先決と自分にいいきかせる。

20kmほど北に実家があるが、こちらではまだ水が出ない模様。井戸がある家があるので飲料水はなんとかなるらしいが、風呂洗濯はできないのでこちらでするかも、という状況。