文春オンラインの記事。
最近のバラマキ合戦のような政策論を聞いていて、やむにやまれぬ大和魂か、 もうじっと黙っているわけにはいかない、 ここで言うべきことを言わねば卑怯でさえあると思います。…
現財務次官が雑誌にこういう記事を出すことの政治的問題性はおく。
今までずっとワタクシもこの方面からのこういう声はためにするもの、 と思ってきたんだけど、最近はきっと本当に真摯に考えた末な可能性大 という推測に変わってきた。
合成の誤謬とか局所最適と全体最適とかいわれるが、 財務省がもしこのようで変わらないとすれば、 全体最適をみるパートをどこかに作ってそこに制御させないといけないだろう。 というか、本来それが政治の役割。 なのだが、政治にそれを期待するのは無理だろう。
如之何。