2024-05-22 19:57:00+09:00

対価なき労働が連れて行く先 '24/05/18

- Knock'n on 14th door series - 永田雅之・ハラリョウスケ・泉座

急遽決った北千住KNOCKでの弾き語りライブ。

曲数数えてみると与えられる40分はこなせそうだったのでやることにしたのだが、 実際にやってみたら結構一曲の時間が長く、準備した曲全てはできなかった。

どの曲も三分前後ではないかと感じていたので、40分なら余裕で十曲くらいできるつもりで 用意して結局できなかった曲が出てしまったという。

1:02:10あたりからが 泉座

曲の長さが認識できたので、長さをつけてセットリスト。

  1. 朝の老人 (4:00)
  2. 火星の春の嵐 (3:43)
  3. 変わった子 (3:02)
  4. 五公五民の唄 (3:36)
  5. 武蔵野のマダム (4:06)
  6. 霊園通りを (5:13)
  7. わざわいの季節 (3:05)
  8. 歩く夢をみた (3:35)
  9. 太古の水惑星 (3:36)

正直こんなに早く前編オリジナルのライブをやることになるとは思っていなかった。

アーカイブを聴いてみて思ったことはいくつか。

一応毎月のサニアコでは三曲のうち一曲は普通の曲を、とのルールで臨んでいるが、 聴いてみるとあまり普通っぽく聴こえない。

もっと厳しい態度で臨まないと。

なんとなくメロディを捻り出すとだいたいそれなりに上下するメロディになりがちで、 それを修正する段階があるのだけど、まだ道半ばな感じ。

理想は一曲で一つの音程、もちろんそれは無理だけど、上下しないのにそれなりに聴ける メロディにするためには音程以外にやらねばならないことがいろいろあって、 そこで手応えを得たいというのが主眼なので、 それは引き続きやり込んでより理想に近づける努力する所存。

というわけで、まずは無事終了。

もっとやり込めばもっとよくなるとの意見もあり、自分でもまだよくする余地はある と感じるので、月三曲の新曲を用意、と並行してやり込んで、機会があれば、 出ていって演奏することにしたい。