四月にライブとかでなんだかんだでいろいろあってから、このログが更新できていなかったが、 ペースとしては変わらず新曲を作り唄い続けることができてる。
ただ、潜伏の五月のログにあるようなやり方もやっているものの、それでできてくる曲は なかなか人前でやれるところまでいかず、どんどん仕掛かりが溜まっていくことになっている。
それでも唄う機会がやってくると前日や当日に何かしらネタが浮かんで、なんとか毎回 新曲なしの事態は避けられている。
そういう曲は大体ルーツっぽいのが多いんだけど、それはそれでこういうこともできたかと 思えるようなものもあって、まあ、こういう時期もあるかなと。
いつもの北千住KNOCKに加えて、埼玉県ロックタウン寄居某所のOpen Mic.にも参加するようになって、 こちらの方がα版の披露という曲もでてきた。
ただ、五〜六月は動画撮るのを忘れたり失敗したりしたので、 記録のためにあらためて今月やり直したりはしている。
それでも全部は動画になっていないな。 いったんそうなるとまた手直ししようとかなって少しα版が遅れるのであった。
というわけで、まとめるのが大変なので、できたα版の動画を単純に貼ることにする。
0034 風が吹く
少し前にやったのだが録画失敗してたのであらためてやったもの。 手直しして一度やってまた手直しして次の日にやった。 まだ直せるが、それはβ版になる。
しかし、いきなりコード間違えてるし。
0052 今あるもので
泉谷しげるの『街角』というのをよくやってるのだが、 ある所でそれがきっかけ(なのかどうか実ははっきりしないけど)で、 同じ曲を唄ってくれるようになった方がいらっしゃった。
昔は名曲伝道師を自認していた身としては、大変嬉しかったのだけど、 そうなるとその場所では『街角』できないかな、と思ったら、 なんだ、似たようなのを作ればいいんじゃん、と気がついて作った曲。
歌詞の内容やメロディは全然違うけどコード進行はかなり似てます。
0053 低空飛行
六月から七月にかけてそれまで上向いていた体調が俄かに下降してかなりしんどい状態が続いてしまった。
ただ症状としてはこれってそれこそ若いときから経験してきたものじゃないか? というか、自分が気がついてなかっただけで、ずっと体調はよくなかったんでは?と気がついた。
まあ、もちろんどこも問題なくペガサスのように天翔る身体であればそれに越したことはないが、 そうでないポンコツだとしてもポンコツなりに色々手当てしながら低空飛行で墜落だけはせず 飛び続けられる機体ならよしとせねば、と納得したところで、 低空飛行という語は曲になるじゃんとなってできた。
ポンコツのふらふら低空飛行よろしく、最初はそれらしいコードで始まるけど、 あまり行かないほうに行って、なんだか元のコースに戻る、みたいな進行にしたつもり。
だけどさすがに一〜二ヶ所直すかも。 低空飛行しながら。
0051 夏が来たぞ
ホント毎日暑い…暑いよね〜という会話しかしていないような気がする今日この頃だけども、 やっぱり、だったら曲にしようや、と作った。
最近なくなったBrian Wilsonへのリスペクトを込めた曲にしたつもりなんだが、やってみたら、 これはBeach BoysというよりはむしろKinksでは?
作ってみたらなんかKinksじゃね?という曲はなんだか多い気がする。
まあ、録音でコーラスばりばりに入れたらもしかしたら多少Beach Boysっぽく…ならないかな。
0054 終わらない夜 II
「終わらない夜」という仕掛かりの曲は別にあるのだが、それを忘れて同じ文句を使って 別の曲を作ってしまい、しょうがないので「II」をくっつけた。
「Bob Dylanの△×番目の夢」みたいなもんかな? 違うかな?
ギターのリフと唄が絡むんだが、やり始めてもリフが思い出せず強行突破した。
一応α版にしたけどβ版までにまた変えるかも。
ガットギターを弾くようになって、エレキでリフとかパターンを弾きながら唄うのと同じに 使えるなあとなって、そういうやり方にトライしてはいる。
バンドを想定したりカラオケ作ったりしなくてもそれっぽい曲が作れるようになるんでは なかろうか。
それにしても、どんどん溜まる仕掛かり品をどこかでラインに載せねば、 と焦る七月であった。
さいわい体調は回復に向かっている気がするので、 低空飛行で頑張って飛び続ける所存。